娘とディネスの三人でお出かけ。最近気になっていることを尋ねてみました。
「ディネちゃんの幼稚園どこにしよっか〜まだ先のことだけどさ。」
「やっぱリバティー(娘が行ったインター)でしょ!」と娘。
「そうよね〜。英語は大切よね。」と私。
「っていうか〜キレイな根っこが伸びるよ!」と娘。
「んっ?どういう意味?」…私。
そのインターは本当に子ども達一人一人の個性を大切にしてくれて、そして自由に伸ばしてくれる場所だったと。だから"根っこがキレイに伸びる"ということでした。
二歳から小学三年までを過ごしたスクール。ある意味、彼女にとっての第二の家族みたいでもありました。日本の公立小に移って、その部分が全く異なっていた事に慣れることが1番大変だったようです。
やっぱり幼児教育って大切だなと改めて感じました。
そのスクールには色んな国から来た子ども達が通ってきています。見た目はもちろん、生活、文化、母語、全てが異なります。先生も色んな国の先生、考え方教え方、様々です。
中学校になってすぐの春のある日、久々に2人っきりになった車中、娘が突然言いました。
「ちょっと人と違うとすぐに皆離れて行く、皆違って当たり前なのに。」と。
ハーフだから、旦那の親戚ともコミュニケーション出来るから、将来のために、と色んな想いで始めた英語育児。言葉を学ぶことを通して経験することがこんなことにも影響するんだなあと思いました。そしてそんな中でこのスクールに出会えたのは本当に幸運だったと実感しました。
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