2013/06/20

英語育児するうえでのDVDの効果



よく幼児期にテレビやビデオをみせることの危険性についての記事をみかけます。
個人差もあるだろうけれど、確かに一人で長時間見せるのは常識的に考えてよくないと思います。ディスカバリーチャンネルの何かの特集でも、特に外国語を学ぶ過程としてビデオを使うのは無意味だというデータが出ていると言っていました。

我が家では乳幼児期から長時間ではないけれど、一人で30分程度みせたり、一緒にみたりしています。車でもDVDは必須になっています。ディネスはもちろんベビーサイニングタイムばっかりだけど。

乳幼児期のテレビ害も考慮しなければならないけれど、そればっかりではないのなぁと思うことがありました。

長女が2歳ぐらいの時、Kipperがお気に入りでよく見ていました。一人でみていることがほとんどだったと思います。Kipperをつけっぱなしにしていたある日、面白いことがありました。画面とは逆に立って仕事をしていた私をみながら、意識しないでハミングするみたいにテレビで繰り広げられているKipper達の会話を空で口にし始めたのです。しかも、全く同じテンポと間の取り方で。シャドーイングではなくて、同時に話すのです。画面は一切見ていませんでした。

英語での語りかけや読み聞かせ、自宅で親子英語サークルをしていたので、毎日Phonicsや英語でのアクティビティーに参加するチャンスもありました。でもDVDで学んだ英語はそれ以上だったのではないかと感じています。

来月娘13歳。読破した本を何度も英語と日本語で読んで、映画化されていればDVDを観ています。

乳幼児期のテレビ。英語育児の上では、必須アイテムだと思っているのは私だけかな!?

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