2013/07/09

1歳半検診、サイナーとそうでない子の違い


1歳半検診に行ってきました。仲良しスリランカ親子、Yくんはディネスと誕生日10日違い、検診日が同じだったので一緒に行きました。

保健所は1歳半児と保護者でいっぱい!なんか同じ時期を過ごしてきたんだな~と思うと仲間みたいな気分、感慨深いものがあります。しばらく会っていなかったお友達がお互いにベビー抱えて偶然会うという嬉しいサプライズもありました。

外国人、国際結婚の多いつくば、バイリンガル・マルチリンガル家族への対応も慣れていて、そのことで保健師さんに責められたり批判されることもありません。
しかも嬉しいことに、インター時代に知り合ったママ友が保健師として担当。待ち時間と眠たさで機嫌が悪くなったディネスですが、言語能力を確認するカードの単語は全部知っていました。(犬、りんご、くつ、車、ボール、魚だったかな)だけど、指さしはできませんでした。後で検査しようということだったけど、その時はすでに夢の中。指さしできないとだめなのかな?
積木積み重ねはやったことがなかったけど、することができました。
歯科検診で初期虫歯を指摘されました、ショック!早速歯医者さんへ予約しました。3人目、お兄ちゃんお姉ちゃんとおやつも食べたりします。でも気を付ければ挽回できるとのこと、頑張ります!!

室内はムシムシ、ベビーの鳴き声が溢れていました。2時間の怒涛のような検診が終わり、外に出ると風が吹いていていい気持ち。リフレッシュされます。ディネスがすかさず”Wind”のサイン。気持ちよさそうに風の匂いを楽しんでいるような表情。それをみていたYくんのママ「Look at Dineth! While Y is running around in the parking lot, Dineth was telling you how nice the wind made him feel!」(私の子どもが駐車場を走り回ってる間、ディネスは風が吹いてて気持ちいいって言ってる!)サイン育児ってすごいアドバンテージだね!と感心してくれました。
Yくんはたくさんおしゃべりできるし、二人の興味や行動は全く同じ。だけど、ママ友にそうやって言ってもらえるのはとても嬉しいことでした。

サイン育児していると語彙が飛躍的に増えるのは間違いありません。ママの話しかける時間や、コミュニケーションに大切なアイコンタクトをとる機会もかなり増えます。視覚的・聴覚的に言語を学んでいくので、認識度が高く記憶に残りやすくなります。
話す能力が育つ前から自分の想いや考えをサインで伝えることが出来るので、家族とのコミュニケーションが早くからとれるようになって、お互いにストレスフリー。自分の思っていることが伝わり認めてもらえることで自己肯定感が育ちます、それもベビー期から!
あと最近感じるのはLiteracy(読み書きの能力)の向上。フォニックスとサインを教え始めて、アルファベット見るたびにサインし始めたり、フォニックスサウンドを言うようになりました。文字を認識し、音とのつながりを知っている証拠です。

Linda Acredolo教授の面白い記事。サイン育児している人なら良くわかると思います!
Baby Signs - The Original Research-Based Method of Baby Sign Language: Signs: Here, There, and Everywhere!: Do you remember how, once you were expecting a baby, you began to see pregnant women everywhere? Or, having finally decided to buy a...


自分で開けられそうにない箱に入ったおもちゃで遊びたかったディネス。”Help”と”Open”のサインで「あけて!」と言えました。しばらく遊んで、私の”Let’s clean up!”のサインでお片付け、ベッドに移って、Kukku(スリランカ語のおっぱい)と言いながら”Milk”のサイン。おっぱい飲んで寝てしまいました。



月齢:18ヶ月22日


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