プリスクール&幼稚園クラスでASLを教えた時と、0歳児にASLを教える過程は異なってました。
ベビーは月齢や個人差もあるけど、最初は言葉自体が分からないし、コミュニケーションの仕方や、注目したり興味を持つことが出来ないから初サインまで時間がかかる。でも2歳くらいからだとジェスチャーとしてまねっこしたり、記憶にも残りやすいから、初サインがすぐに出る。
パーティーに来ていた1歳8ヶ月の女の子に”Yummy”っと言ってサインすると、すぐに真似して使えるようになりました。しばらくして会った時も覚えていて、「家でサイン使ったらすぐに単語数増えるだろうな」と感じました。その子は言葉は発してなかったけど、サインと意味がすぐに理解できてた。
言語習得として
言語習得の過程としては一緒みたいです。最初は見てて、そのうち意味が分かるようになって、使えるようになる。
例えばディネスの場合・・・
①”Milk”のサインを見せ始める
②サインの存在に気づく
③”Milk?”と聞いてサインを見せると理解していて、泣いたりおっぱいに顔を近づけるようになる
④自分でサインをはじめる
プリの子達が英語を話すようになる過程
①2歳でスクールに通いはじめる
②先生の話している言葉が家で使ってるのと違うと気づく
③少しずつ理解できるようになる
④たくさん理解できるようになって、少しずつ発話するようになる
⑤英語発話爆発期はじまる!
スクールでの英語爆発期は、英語環境に大体2000時間過ごすと発話が始まったけど、ベビーサインだとそこまで時間を要さないのが違うかな。5ヶ月でサインがでる子もいるくらいだし。
”More dinos!” |
今はディネディネのサイン爆発期を心待ちにするばかりです。
ASL(アメリカ手話)+英語+日本語+ちょっとスリランカ語、これからどのように言語を学んでいくのか、引き続き成長を綴っていきます。
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